8月。2年半ぶりのアレクサンドリアです。
関空発、ドバイ経由でアレクサンドリア空港(あるんですよ!)。
エミレーツの機内から、はっきりと目指す海岸通りが見えます。
うれしすぎて長旅の疲れも吹っ飛んでしまいました。
アレクサンドリア空港に到着したのは昼の12時。
日本から直接アレクサンドリア空港に行くのは今回が初めて。
ここは「小さな田舎の空港」といった趣で、入国審査もいたってのんびりムード。
大混雑のカイロ空港とは大違いです。
送った荷物もちゃんと着いた。アル・ハムドゥ リッラー。よかったよかった。
さあ、これからレンタカーでアレクサンドリア市内に向かいます。
こんにちは。アレクサンドリア!
- 2008/08/15(金) 21:56:24|
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あんまり天気がいいので、カメラを持って公園を散歩しました。
・・・どうしても撮りたくなりますね、桜って。
- 2008/04/16(水) 00:11:54|
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先日、公園に白木蓮の写真を撮りに行きました。
穏やかなのに、どこか芯の強さを感じさせる花です。
気がついたら、2時間以上写真を撮り続けていました。
- 2008/03/18(火) 00:58:23|
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2月から、写真の勉強をしに学校へ通い始めました。
将来、アレクサンドリアの街や人や暮らしの写真をしっかり撮るためです。
日本で私の住んでいるところの近くには海がないので、宿題に提出する写真の中には
海の写真がありません。
アレクサンドリアに行っているときには、いつも海の写真ばっかり撮っているので
不思議な感じがします。
- 2008/02/11(月) 23:16:04|
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アレクサンドリアのホテルでは、旧市街のサアド・ザグルール広場に面したセシル・ホテルが好きです。
観光ガイドブックではパレスタイン・ホテル、モンタザ・シェラトン・ホテルなどモンタザ地区の5つ星ホテルが有名ですが、旧市街がある東港から車で30分近く東に行った街のはずれにあります。
セシル・ホテルは、1929年に建てられたかつての最高級ホテル(いまは4つ星)で、「アレクサンドリア四重奏」に出てくる、ちょっといかがわしい国際都市の雰囲気の中で、格調の高さを保っています。いまはソフィテル・グループに入って、ソフィテル・セシルと呼ばれています。
ホテルは海岸通り沿いにあり、海に面した部屋に泊まれば、窓から東港の眺望が開けます。窓はサッシではなく、窓ガラスの向こうに木製のよろい戸があります。中央の掛け金をはずして、左右に押し開くと、突端にはカイトベイ(古代世界7不思議のひとつ、ファロスの灯台跡に建つ要塞)が見える港の風景が開けます。
上の写真は、このセシル・ホテルからよろい戸を開いて東の方向の海岸通りを見た光景です。
このホテルで驚くのは、ビザンチン様式のホテルの古い檻型のエレベーターでしょう。(あまりに古くて、乗り降りは少々ドキドキしますが・・・)。
「アレキサンドリア伝説の中でも、ホテル・セシルは特別な位置を占めている。ここはいつの時代も暗く秘密めいた国際的なたまり場で、陰のある男や過去を持った女たちがさまざまな国からやってきた。禁制のカスバ、堕落の甘い香りがいつも漂うところなのだ。少なくともここはロレンス・ダレルが『ジュスティーヌ』に描写した麻酔のような雰囲気がある。」
〈 「 エジプトの日々 イスラムのはざまで 」 ダグラス・ケネディ著 心交社刊 〉
- 2008/02/03(日) 12:39:41|
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アレクサンドリアでの定番、うちの朝ごはん。
朝7時、魚市場で仕入れてきた魚と、この日はイカで。
魚をさばいた残りの「あら」は味噌汁に。
まな板と出刃包丁と醤油さえあれば、見栄えはよくないけれど、エジプトでも新鮮な刺身が食べられます。
- 2008/01/30(水) 14:15:36|
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アレクサンドリアの楽しみの一つはレストランでの食事です。
この町に行ったときに必ず訪れるのは、海岸通り(コルニーシュ)の東端からさらに東に行ったアブー・キール(エジプト方言ではアブ・イール)にある「マタアム・ゼフィリオン」というギリシャ系の魚料理レストランです。
その日の朝、捕れた魚を選んで調理してもらう間に、外のテラス席でビールを飲みながら夕日を眺めて・・・。
魚料理の味付けはエジプトでは一般的に濃いのですが、このレストランは薄味で、新鮮な魚のうまみが出ています。そして、エビ(アラビア語でガンバリ)のフライを頭からかじりながら、遠い昔に思いを馳せます。
ここは「かつて、このあたりの海でナポレオン率いるフランス艦隊がネルソン総督指揮下のイギリス艦隊に大敗を喫した(アブー・イール湾の戦い)ことで、世界史にその名をとどめる古戦場 」 〈 「地球の歩き方’08〜’09 エジプト」(ダイヤモンド社刊) 〉なのです。
- 2008/01/27(日) 15:07:19|
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中心部から車で10分ほどのところにあるアレクサンドリアの魚市場は活気に
あふれています。
マグロやスズキのような大型の魚、鯛などの中型魚、しゃこ、エビ、イカ、タコ、
カニ、あさりなど種類も豊富です。
この小型のカニも味噌汁にして食べると、美味!
- 2008/01/23(水) 13:49:18|
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「アレクサンドリア四重奏」より
何よりも、ぼくたちのこの都会とは何ものなのだ。アレクサンドリアという言葉の中には何があるのだ。一瞬のうちに、ぼくの心の目には埃にしいたげられた無数の街路が浮かんでくる。いまそこでわが物顔に振舞っているのは蝿と乞食――そして両方にはさまれて生を享受している者たち。
五つの種族、五つの言語、十にあまる宗教。港口の砂洲に隠れて油じみた影を映しながら向きを変える五つの艦隊。だがここには五つを超える性がある。そのなかで通俗ギリシア語だけが際立って耳につく。手近かにある性の飼葉の多様さ豊富さときたら気も遠くなるばかりだ。ここを快楽の場所だなどと思い違える者はまずあるまい。自由な古代ギリシア世界の象徴的な恋人たちに取って代わって、ここでは何か違ったもの、何か微妙に両性的な自己倒錯したものが支配している。東方(オリエント)は肉体の美しい混沌にひたりきることができない――それはもう肉体を追い越してしまったのだから。ぼくはネッシムがある日――きっと何かの本で読んだのだろう――こういったのを思い出す。アレクサンドリアは愛をしぼり取る大圧搾器であり、そこから出てくるのは病人、孤独者、預言者である、と彼はそう言った。つまり、性に深い痛手を負うた人たちすべてのことだ。
<ロレンス・ダレル著「ジュスティーヌ」(高松雄一訳、河出書房新社)>
- 2008/01/20(日) 22:49:05|
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アレクサンドリアの港からは毎朝たくさんの漁船が出港します。
市内のシーフードレストランではおいしい魚介スープや魚料理が食べられます。
ただし、調理法は焼く(マシュウィー)か揚げる(マアリ)だけなのが残念 !
- 2008/01/16(水) 15:19:17|
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昨日、渋谷シネ・アミューズでドキュメンタリー映画「
ジプシー・キャラバン」を見てきました。
彼らの奏でる音楽の強靭な響きに感動。その裏には、生きていくことの苦しみ・喜びがありました。
なかでも「ジプシーの女王」とよばれるマケドニアのエスマの歌声には心を揺さぶられます。
音楽やダンスなどすぐれた独自の文化を持つジプシーは15世紀ごろヨーロッパに姿をあらわしました。
創元社刊「ジプシーの謎」には「はじめてジプシーを見たヨーロッパ人は、彼らのことを『エジプトからやってきた不思議な人々』と認識していたという(ジプシーという名称は、この『エジプト人(エジプシャン)』が変化したものとされる)」とあります。
いまは、民族的には差別的な意味合いを持つジプシーではなく、「ロマ人」とよばれます。ただし、彼らの音楽などは、いまなお「ジプシー音楽」とよばれます。アラビア語ではジプシーは「ガジャル」ですが、エジプト方言では「ガガル」と言われるようです。
- 2008/01/13(日) 10:31:18|
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――カヴァフィスの詩から
アレクサンドリアの王たち
アレクサンドリア市民こぞって
クレオパトラの子を見ることになった。
カイサリオンと弟の
アレクサンドロスとプトレマイオス。
初めてギュムナシウムに連れてこられた。
居並ぶきらやかな兵士の前で
王に挙げられるためだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アレクサンドリア市民は群れをなして祝祭に参加する。
熱狂して叫ぶ、みごとな見世物に魅せられて、
ギリシャ語で、
エジプト語で――。ヘブライ語で叫ぶのもいる。
むろん、市民は知っている、こういうことみんなの無価値を、
この王位がほんとはみんな空っぽの言葉なのを。
「カヴァフィス全詩集」(中井久夫訳、みすず書房)より。
注:
○カイサリオンは、クレオパトラとカエサル(シーザー)の間の息子
○アレクサンドロスとプトレマイオスは、クレオパトラとアントニーの間の息子
○ギュムナシウムは、古代ギリシャの体育施設
■カヴァフィスは1886年に
アレクサンドリアに生まれたギリシャ人の詩人です。1910年代、20年代に盛んに詩を発表し、「20世紀最大のギリシャ語詩人」とされます。
私のブログでも、時々、カヴァフィスの詩を紹介します。さわりだけですけれどね。
- 2008/01/13(日) 01:20:11|
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アレクサンドリアはカイロに次ぐ
エジプトの第二の都市です。
地中海の表玄関であり、古代からの国際都市、海のある町です。
あと何年かしたら、
アレクサンドリアに住みます。
テーマ:プログはじめました☆ - ジャンル:ブログ
- 2008/01/09(水) 16:36:44|
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