昨日、渋谷シネ・アミューズでドキュメンタリー映画「
ジプシー・キャラバン」を見てきました。
彼らの奏でる音楽の強靭な響きに感動。その裏には、生きていくことの苦しみ・喜びがありました。
なかでも「ジプシーの女王」とよばれるマケドニアのエスマの歌声には心を揺さぶられます。
音楽やダンスなどすぐれた独自の文化を持つジプシーは15世紀ごろヨーロッパに姿をあらわしました。
創元社刊「ジプシーの謎」には「はじめてジプシーを見たヨーロッパ人は、彼らのことを『エジプトからやってきた不思議な人々』と認識していたという(ジプシーという名称は、この『エジプト人(エジプシャン)』が変化したものとされる)」とあります。
いまは、民族的には差別的な意味合いを持つジプシーではなく、「ロマ人」とよばれます。ただし、彼らの音楽などは、いまなお「ジプシー音楽」とよばれます。アラビア語ではジプシーは「ガジャル」ですが、エジプト方言では「ガガル」と言われるようです。
- 2008/01/13(日) 10:31:18|
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